マレーシア出身のコッシュアンニンさんは、母親がテレビ制作の仕事をしていたことに影響を受けたことや日本のアニメに興味を持ったことがきっかけでアニメーターになりたい、そしていつか自分の物語を描きたいという夢を持つようになり、TECH.C.に入学しました。コロナ禍で1年次はオンラインで授業を受けざるを得なく、2年次からやっと日本、TECH.C.に来ることができました。オンライン授業でもTECH.C.に来てからも懸命にアニメの勉学に励みました。その結果「葬送のフリーレン」や「ちはやふる」等有名な作品を多く手掛けるアニメ制作会社のマッドハウスにアニメーターとして見事内定！夢を叶える第一歩をつかみました。「いつか自分も映画館で上映するアニメ作品のエンドロールに自分の名前がのれるように頑張りたい」とのこと。プロになってからのコッシュアンニンさんの作品が見られることが楽しみです！